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没後30年「須田剋太展」 東大阪市民美術センターで2月12日開幕 - PR TIMES

《舞妓二人》1977年、油彩《舞妓二人》1977年、油彩

鮮烈な色彩と力強いタッチで描いた作品を数多く残した昭和を代表する画家、須田剋太の没後30年を記念して開催します。

須田剋太は1906年(明治39年)に埼玉県吹上町(現・鴻巣市)に生まれ、浦和(現・さいたま市)に出て独学で油画を学びました。戦前は、光風会、文展、新文展で特選をとるなど、戦前から戦後にかけての官展で活躍しました。戦後は、関西に移り住み、長谷川三郎の知遇を得て抽象画に転向、世界の現代美術の動向と足並みをそろえるように、力強く、造形豊かな抽象画を描き、高い評価を得ました。

また、1971年(昭和46年)からは「週刊朝日」連載の司馬遼太郎の「街道をゆく」の挿絵原画を、1990年(平成2年)亡くなるまで担当するとともに、再び具象画を描きはじめ、書などにも優れた作品を残しました。

本展は、未公開作品を多く含む約100点で構成されており、改めてこの画家の画業・書業を振り返ってみるものです。

「没後30年須田剋太展」概要
【会場】東大阪市民美術センター(大阪府東大阪市吉田6-7-22)
【会期】2月12日(水)~ 3月15日(日) ※月曜日休館(月曜日が祝休日の場合は、翌日休館)
【開館時間】午前10時~午後5時 ※入場は午後4時30分まで
【入場料】500円(税込) ※但し、中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(介助者1名を含む)、65歳以上(生年月日記載があるものの提示が必要)は無料

【公式HP】 https://higashiosaka-art.org/exhibition/index.html#sudakokuta

【主催】東大阪市民美術センター(指定管理者:公益財団法人 東大阪市文化振興協会)、産経新聞社
【協力】須田剋太研究会、大阪府立江之子島文化芸術創造センター

【お問い合わせ】東大阪市民美術センター(電話072-964-1313)
 

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