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輸送は新幹線 エキナカで鮮魚販売 JR東のスタートアップ - www.fnn.jp

新鮮な魚介を東京へ。

運ぶのは、新幹線。

東京行きの新幹線に、発泡スチロールの箱。

この箱の中身とは...。

17日からJR東日本スタートアップと、水産物などの卸を手掛けるフーディソンがタッグを組み、新幹線を活用した鮮魚の定期販売を開始した。

17日朝、競り落とされたばかりの鮮魚は、新潟駅からおよそ2時間かけて東京駅に到着。

トラックに積み替えられ、品川駅へ。

午後2時すぎ、ecute品川では、朝に新潟から新幹線に乗ってきた鮮魚たちが、すでに店頭に並んでいた。

販売されたのは、17日朝、競りにかけられたアオリイカ、アジ、ズワイガニ。

より早く、より新鮮なものを届けられることが、新幹線物流の最大のメリット。

トラック輸送の場合、東京の店頭に並ぶまで1日から2日かかるところ、新幹線を利用することで、新潟からおよそ5時間ほどで店頭販売ができる。

エンジニア(20代)「今日のものですか?(そうです)じゃあ新鮮ですね。僕はアジが好きなので、アジが食べたいです」

主婦(60代)「水っぽくなっちゃうでしょ。冷凍してると、解凍した時にどうしても。だから、うれしいですよね」

お客さんの反応も上々。

気になるのはコストの面だが、新幹線を使った輸送は従来、人も一緒に乗車する必要があるため、コストがかかっていた。

しかし、上越新幹線では車内販売を中止したため、空いた車内販売スペースを有効に活用するなどしたことで、コストの低下が実現した。

JR東日本スタートアップ・阿久津智紀マネージャー「早く運ぶことで商品価値が上がるというのは、実際傷みやすい物だと思うので、そういった意味では、今回の鮮魚が一番適しているのではないかと思う」

今回、3月27日までのおよそ3カ月間、毎週金曜に鮮魚輸送を行い、定期的に提供ができるかを検証していくという。

JR東日本スタートアップ・阿久津マネージャー「地域の産品を、より価値の高い形で首都圏に持ってくるということが地域貢献になると思っている。日本の特徴・鉄道事業社、血管のように日本全国に広がっているので、こういった取り組みが、ほかの鉄道会社も含めて一緒に広がっていくといいなと思う」

(NST新潟総合テレビ)

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January 18, 2020 at 03:00AM
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