名古屋大と同大発のベンチャー「フレンドマイクローブ」、三井化学(東京)は共同開発した再利用できる立体マスク「θ(シータ)」を完成させた。7日にインターネットのクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行予約販売を始めた。
生分解性プラスチックでできた本体は洗浄が可能。使い捨ての不織布フィルターを交換して約1年間使える。不織布の使用量は一般的なマスクの約10分の1と環境に配慮した。立体構造でマスクが顔に触れる面積が小さいため、装着時のストレスが軽減される。外す時には首から掛けられるようになっている。
名大の堀克敏教授(生物工学)は「マスクは新しい生活様式の一つになっているが、機能が担保されないと意味がない。感染の抑制に寄与したい」と話した。
堀教授らは7日、このマスクについて問い合わせたみよし市役所を訪れ、シータ50個を寄付した。市内小中学校の養護教諭や保健センターの保健師が使った感想を踏まえ、改良を進めるという。 (生津千里)
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立体マスク「θ シータ」予約販売開始 みよし市に寄付も - 中日新聞
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