新型肺炎奈良県が情報収集バス運転手の男性感染(20/01/29) - ANNnewsCH

国内で初めて中国への渡航歴のない奈良県のバス運転手が新型肺炎に感染したことを受けて県の対策会議が開かれ、情報収集などについて話われました。

　荒井正吾奈良県知事：「奈良公園内に1時間、滞在されました。（運転手は）バスの中で待機された」
　奈良県によりますと、感染が確認された60代のバス運転手の男性は今月に2回、武漢からのツアー客を乗せたバスを運転し、このうち2回目のツアーは成田空港から各地を巡って関西空港に向かう直前に奈良公園に1時間ほど立ち寄りました。運転手はバスの中で待機していたということです。
　鹿せんべいを売る人：「きょう、初耳です。ちょっと怖いですね。（感染が）広がればね」
　奈良県は今後、バスが立ち寄った都道府県に情報を提供するとともに市民にマスクの着用や手洗い、うがいを呼び掛けるとしています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp

2020-01-29 03:11:36Z
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