両渡来地では世界に生息するナベヅルの9割、マナヅルの5割が越冬。感染症まん延による絶滅の危機が国際的に懸念されている。荒崎休遊地での給餌を担う文化庁は16年度から削減している。 環境省は19年度、東干拓で小麦を中心に33トンを給餌した。周辺では稲作を終えた後に「2番穂」が実るため、例年11月からの給餌を可能な限り遅らせてシーズンごとに1割ずつ削減する。「周辺の農業被害を見極める必要があり、削減幅は変更する可能性がある」としている。 市内の農業被害は近年、年100万円弱で推移している。県ツル保護会長の椎木伸一・出水市長は給餌削減に賛意を示しつつ、「給餌は農業被害を軽減するために始めた歴史的経緯がある。被害が拡大しないよう進めてほしい」と要望した。 削減方針は26日、出水市役所であった環境省の公聴会で示された。 公聴会では渡来地一帯の鳥獣保護区と特別保護地区の両指定区域拡大を説明。出席した県や市、農業団体の計5者から反対意見はなく、11月にも開かれる中央環境審議会の了承を経て正式に決まる見通し。
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August 27, 2020 at 04:30AM
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出水・東干拓 ツルの給餌量、5年で半減へ 環境省、分散化図る(南日本新聞) - Yahoo!ニュース
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