
同ドラマは、脚本家・福田靖氏が手がけるオリジナル作品で、昔ながらの気質(!?)で走り出したら止まらない“元体育教師の異色な刑事”仲井戸豪太(桐谷)と、頭脳明晰すぎて逆にズレている(!?)“東大卒の頭でっかちな超エリート検事”真島修平(東出)による“ビッグ・バディ”が、仲良く衝突しながら事件解決に奔走する様を描く。
一方で東出も桐谷について「ずっと進化できたり、強化はされ続けていると思うんですけど、変わったというより背中が広く、分厚くなった」と尊敬の眼差し。「今回は共演シーンじゃないところも多いんですけど、僕の撮影現場に赴いていないシーンを見ると、桐谷さんはこういう幅のあるお芝居をされて、物語に説得力をもたせてくれたんだ、すげえなこの先輩って。お芝居への情熱や方法をたくさん見れたので、今後も頼りがいがある。頼りつつ、向こうを張るように頑張っていきたい」とまっすぐな瞳で語れば、桐谷は「うれしいです」と笑顔をこらえきれない表情を浮かべ、東出が肩をスリスリ。
そんな2人のコンビネーションについて、ヒロイン役の比嘉愛未は「ずっと合間も本番ギリギリまでお話されてる。切り替えがすごい」と感心。前日の撮影でも東出が演技について桐谷と真剣相談したことを挙げ「話を一生懸命熱を持ってしている時に比嘉さんがこっちを見ていてくれて、俺ら相当かっこよく映ってるんだろうなって」と得意げな顔を見せるとすぐさま、桐谷が「何言ってんねん」とツッコミ。早くも息ピッタリな様子をみせていた。
そんな和やかな雰囲気をのぞかせつつも、ともにドラマにかける想いは強く、今年の目標について聞かれると桐谷は「このドラマのことしか考えていないです。このドラマを、できるだけたくさんのみなさんに見てもらって、子どもからお年寄りまで楽しめる作品になってるので、だんだんと窮屈になってるこの世界を明るくできたら、いいなと心から思ってます!そのことばっかり考えてます!」と力を込めた。
東出は「僕も大きなプレッシャーはあるんですけど全身全霊で戦って、元気を視聴者の方に届けて、閉塞感ある日常に風穴を明けられたら。とにかく頑張って撮影したい。…すげえ真面目になっちゃった」と照れると、桐谷は「いいんだよ、それで!」と東出の肩に手を置きうなずいていた。このほか磯村勇斗、今田美桜、風間杜夫、福田氏が登壇した。
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January 14, 2020 at 10:38AM
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桐谷健太、東出昌大を「ナデナデしたい」バディ結成で早くも息ピッタリ:紀伊民報AGARA - 紀伊民報
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