
道は、医療機関で不足しているマスクや防護服などを確保するため、ふるさと納税による寄付を募り始め、わずか1日で目標額の7割に迫る3400万円あまりが集まっています。
新型コロナウイルスの感染拡大で道内の医療機関では、マスクや防護服、検査機器などの医療資材や機材の不足が深刻になっています。
このため道は、「エールを北の医療へ!」と銘打って24日からふるさと納税による寄付を募り、資材や機材の資金に充てることにしています。
返礼品はないものの、道内在住でも可能で、一定額以上寄付すれば所得税などの控除を受けることができます。
募集の期間は7月26日までのおよそ3か月間で、目標額は5000万円に設定しています。
募集開始から丸1日となる25日午前10時の時点で、寄付は1170人あまりからあわせて3400万円あまりと目標額の7割近くに迫り、その後も増え続けています。
道は、目標額に達したあとも引き続き寄付を募るということです。
道官民連携推進室は、「すごい勢いで寄付をいただいていて驚いている。医療関係者の支援につなげたいので、さらなる支援をお願いしたい」と話しています。
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April 25, 2020 at 08:58AM
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医療資材寄付 1日で目標の7割|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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