手と口元の動きで話の内容を伝える手話通訳者に使ってもらおうと、和歌山市のろう学校の生徒たちが、手作りした透明なマスクを和歌山県に寄付しました。
24日は、県立和歌山ろう学校中学部の生徒3人が県庁を訪れ、透明なマスク25枚を贈りました。
マスクは、口元を覆う形に整えられた透明なプラスチックのシートに、耳にかけるひもが取り付けられていて、消毒して繰り返し使えるということです。
手話は、口元の動きや顔の表情とあわせて話の内容を伝えるため、マスクを着けると伝わりにくくなるため、生徒たちはふだんから自分たちで作った同じ透明なマスクを使っているということです。
受け取った県福祉保健政策局の志場紀之 局長は、「みなさんが一生懸命作ってくれた透明マスクを大切に使わせてもらいます」と手話で感謝の気持ちを伝えました。
県立和歌山ろう学校中学部の生徒会長、辻之内龍心さんは、「お世話になっている手話通訳者のかたに少しでも役に立てたらと思い、透明マスクを作りました」と話していました。
透明なマスクは、県や市町村の業務にあたる手話通訳者に贈られるということです。
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August 24, 2020 at 09:54AM
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ろう学校生が自作透明マスク寄付|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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